Dr.バリーカズィンが語りかける【智慧の目覚め】

昨日も友達に熱く語り、ひとりめちゃ盛り上がって小汗をかいた、この講演会。

小汗をかくくらい興奮してしまうのは、
とても久しぶりにDr.バリーの卓越したその温かなエネルギーに生で触れることができるから。

11/6の講演会に登壇される、
Dr.バリーの事を思い出すといつもふわっと心が緩んで
わたしの中の温かなものが花開いていくような感覚に包まれるのです。

それはね。

数年前、今回この講演会を主催する兄が脳出血で倒れた時のこと。

秩父にキャンプに行って楽しんでいたわたしに兄弟からその一報が届きます。

寝袋に包まりながらもその重篤な容体に眠れぬ夜を過ごし、ひとり始発で向かった都内の病院。

何もできずただ『大丈夫、大丈夫』と祈るだけ。

そんな時に来日されていたDr.バリーがお見舞いに来てくださったんです。

無機質な機械音だけが響くICUに、
Dr.バリーが入って来られた時のことは今でも鮮明に覚えています。

一歩一歩、ゆっくりとベッドに向かってこられるDr.バリーは、
祝福のフラワーシャワーの中を歩いて来られるようで
『そんなわけないよね…』と何度も瞬きしたのを覚えています。

そして、一瞬で心配や緊張感やそれまでの様々な思いが解け、
その存在の大きさと温かさに包まれて涙がどわーっと溢れてきました。

見舞ってくださった後、横の控え室でわたしたち家族1人1人をハグしてくださり、
こう言ってくださったんです。

【龍全は大丈夫】

それは兄の龍全も話していましたが、
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ただの励ましではなく、揺るぎない智慧、
生命観そして慈悲心にもとづいてサポートするということ。
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を、まさに体現しておられました。

それは、
こんなふうに在りたい。
こんなふうに人と関わって生きていきたい。

と、決めた瞬間でもあったように思います。

一度のハグや一言が、
その存在が、
人をこんなにも温め癒し
忘れていた自分の中の力を呼びさますような在り方でいたい。

だからまた
お会いしたい。
この感覚をシェアして拡げていけたら本当に嬉しいな♡と心から思ってます。

あ、在り方だけではなくもちろん講演も楽しみ!!

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この講演一回ですべてをわからなくても大丈夫。
心に馴染ませる思いで、どうぞリラックスしてご参加ください。
主催 菊池龍全
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