高野山瞑想の旅へ

こんにちは☺︎Access Bars™ファシリテーターの細溪　みわです。

秋を通り越して、一気に冬か！？と突っ込みたくなるほどの寒さです！
暖かくして元気に本当の冬を迎えたいですね＾＾

この１０月の初めに、私の瞑想の師匠であり兄でもある菊池龍全さんとお仲間と一緒に
ずーーーっと行きたかった“高野山”に行ってきたんです！！

まずは丹生都比売神社に寄らせていただいて、深く穏やかなエネルギーを充電して、
グラウンディングに深さと強さが加わった感覚があります。

少し時間はかかる行程になりましたが、行く価値はある！！是非！！
澄み切った空気に凛々しいけれど柔らかなエネルギーで満ちてますよ。

さてー、この３日間のメインは、もちろん　瞑想　です。

アクセスバーズをしてもらうと、まるで深い瞑想をしているかのような空間に身を置かれる感覚　を体験される方も多いかと思います。

全ての思考・感情・感覚などを否定もせずただそこに置いて、ありのままの自分と静かに座す。

アクセスバーズのセッションと同じように大切にしている、私の時間です。

さて、なぜ高野山まで行くのか。。

あのね、ずーーーっと行きたかったんですよ。
兄が高野山大学で学んでいたこともあって、「一緒に行ってみたいね！」と話していた８年前のその夏に、母が亡くなったんです。

ポツン　と置いて行かれたようになってしまった「母と一緒に高野山に行きたかった」という想いだけが残って。

やっと“私が”連れて行ってあげることができましたー（泣）。。
（多分、母のエナジーはもう既に何度か行ってると思われます。。）

さて、龍全さんにナビゲートしてもらいながら奥の院へ参り、瞑想。

恵光院さんの『奥の院ナイトツアー』に参加して、また違った視点からのガイドに感心しつつ、現地解散後にムササビの鳴き声を聞きながら深まっていく夜の静寂の中、御廟の前で瞑想。

朝一番に仲間と一緒に奥の院へ参り、瞑想。

美味しいものもガイドしてもらいつつ（うちの家族は美味いもの好きです。笑）、朝昼夜と奥の院へと通いました。

足が向いちゃうんですよ、何回も。

瞑想中は大体泣いてましたが（謎だわー）、そんな中、お大師様の御廟所前で瞑想していた時には、修行されてる若いお坊さんたち２０人くらいでの読経が目の前で大音量で始まって驚きつつも、読経のシャワーにさらに涙が止まらなくなってしまいました。

マツエクが取れるんじゃないかと本気で心配するくらい、泣きましたよ。笑
（施術してくれたおねえさんに濡れたらすぐに拭いてください！！って言われてたのに＾＾。）

これって、ご先祖が、母が、魂が喜んでるのかなー。なんて。

3日目には、結縁灌頂へ。

この儀式は、ざっくり言うと、、、
仏様の世界を表す曼荼羅（まんだら）に向かって華を投ずることにより、仏様（密教の尊い教え）と縁を結ばせて（これが《結縁》の意味）いただき、大阿闍梨様から大日如来の智慧の水を頭の頂より注いで（これが《潅頂》のこと）いただくことによって皆さんの心の中に本来そなわっていらっしゃる仏の心と智慧を導き開くものだそうです。

この大阿闍梨様（最後に４つに分かれたブース？！でお待ちくださっていて私は４番ブースでした＾＾）の在り方がものすごい！！！！！！んです。
詳しくは、行かれた方がそれぞれにお感じになったらよろしいかと。
（でも共有したいからみんなで行って話したい♡）

もう、お会いした途端に、また涙。

私にとって、豊かでありがたく、濃密な時間でした。
本当に本当に、行ってよかった。

高野山では、大圓院さんにお世話になりました！！